【簡単!3分で分かる】中国版新幹線「高鉄」の予約と発券方法!

アジア

高鉄とは?

中国の主要都市を結ぶ高速鉄道、通称「高鉄」。日本で言うと新幹線です。例えば北京に旅行に来ていたけど、ちょっと明日は上海にも行ってみたいなといった時は飛行機でも移動することもできますが、高鉄で手軽に移動することができます。

この記事では旅行予約アプリ「Trip.com」を利用した高鉄の予約方法と駅での実際の発券方法について紹介します。

Trip.comでの予約が簡単で便利!

Trip.com(トリップドットコム)は中国で大手の旅行予約会社であり、高鉄についても予約から発券までワンストップで行うことができます。それでは以下の通り予約方法を紹介していきます!

1. Trip.comをインストール

WEBブラウザでも予約することができますが、スマートフォンにアプリを入れておくほうが圧倒的に便利です。後述しますがアプリで予約後、駅の窓口で紙の乗車券を発券してもらうする必要があります。アプリであればアプリ上のEチケットを見せるだけなので言葉要らずです。ですので、まずはアプリをインストールすることをお勧めします。

Trip.com (トリップドットコム) - 予約アプリ
Trip.com (トリップドットコム) – 予約アプリ
開発元:Trip.com Travel Singapore Pte. Ltd.
無料
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2. 予約手順

アプリをインストール後の予約手順は以下の通りです。

①列車を選択

②国(中国を選択)、出発・到着駅、乗車日を選択

③席を選択してや予約をクリック→その後決済で予約完了です!!

💡電車の便名をクリックすると途中の停車駅や到着時刻が分かります。スクリーンショットを撮っておくと電車の中で確認できるので乗り過ごしを防げますね!!
※予約画面(上記画像はアプリではなくブラウザ)

3. 予約完了後、Eチケットが発行

予約後、Eチケットが1区間ごとに発行されます。例えば、上海⇄蘇州の予約であれば上海→蘇州、蘇州→上海の2枚が発行されます。実は発行されるこのEチケットがとても便利で、駅の窓口でこのEチケットとパスポートを係員に提示するだけで言葉要らずで紙の乗車券を発券してもらうことができます。

予約後発行されるEチケット
💡二区間以上乗車する場合で複数のEチケットが発行される場合、1枚づつスクリーンショットを撮って画像として保存しておくと便利です!

駅の窓口で乗車券を発券してもらう

ここまでの準備ができたら後は駅の窓口に行って乗車券を発券してもらうだけです。必要なのはパスポートとトリップドットコム上で発行されたEチケットの二つ。これらを提示すれば問題なく乗車券をもらえます。

<駅の窓口で必要なもの>

  • パスポート
  • Eチケット

日帰り旅行等で同日に往復する場合は、行きの駅で往路乗車券と同時に復路乗車券も発券してもらうことができます。その際、往路・復路それぞれのEチケットを見せるだけでOKです。スクリーンショットで画像として保存しておけばスライドして、スムーズに往路・復路のそれぞれのEチケットを係員に提示することができるので便利です。

駅の窓口で発券してもらう乗車券。往路分と復路分を一括して発券してもらいました。

以上が高鉄の予約から発券までの大まかな流れです。トリップドットコムを使用すれば簡単に行うことができるので、中国旅行に行く際には是非活用してみてください!